弊社ではコロナ感染症対策のエアー式簡易陰圧室の販売をしていますが、緊急的にゾーニングをする際にエアー式簡易陰圧室は有効に使える可能性があると考えています。
【ゾーニング】
一つの棟あるいはその一部の区域に、観戦が疑われPRC検査結果待ちの方→濃厚接触者を集めて隔離する場合、区域をレッド(感染領域)、イエロー(循環線領域)、グリーン(非感染領域)に分けるゾーニングを行います。
具体的に実施すべきことは
レッドゾーン 検査結果待ちの方や濃厚接触者の利用者が滞在する居室などの区域
イエローゾーン PPEを脱ぐ区域
グリーンゾーン 清潔区域
この3つに区分けをしないといけません。
感染者が増えてきた場合、ゾーニングを行う上でエアー式簡易陰圧室は設置も簡単なため、有効に活用できる可能性があるのではないかと考えています。エアー式簡易陰圧室はサイズの変更も容易ですので、部屋の大きさに簡単に合わせることも可能です。
また、今後さらに急激に感染者数が増加した場合、急きょコロナウイルスの患者を受け入れる体制つくりが必要な際に、エアー式簡易陰圧室によりゾーニングをしやすくなることもあるかと思います。
ご相談がありましたら、ぜひお問い合わせくださいませ。
なお、エアー式簡易陰圧室は現在の感染者急増の中で、検査体制の拡充も課題となっているため、2室タイプの検査室も急きょ増産しております。ご注文の順番で納品を随時していきますので、メールもしくはお電話にてお問い合わせくださいませ。
*テレワーク推奨などの事情もあり、メールの方が弊社より早くご返答できる場合が増えています。