コロナ感染者が急増する中、全ての感染者が入院およびホテルでの隔離生活をスムーズに行えないことがニュースでも大きくクローズアップされています。
一方で、高齢者と同居をしている場合、また受験シーズンで受験生と同居している場合に家庭内での二次感染の危険性を危惧される方も多いと聞きます。
そこで、株式会社ワン・ステップでは在宅療養の1つの提案方法として、家庭内でのエアー式簡易陰圧室のレンタル提案を致します。
簡易陰圧室は介護施設様などでは、感染の疑いがある方を一時的に隔離をしたり、治療する際に部屋の中に11室タイプの簡易陰圧室を設置するために常備されるケースがあります。
在宅においても感染した方、もしくは感染の疑いがある方と同居をしている場合、出来る限り隔離と換気をして対応されると思いますが、どうしても汚染された空気の流れを100%作ることが出来ません。
そこで、部屋の中にエアー式簡易陰圧室を設置することにより、感染者と室外スペースを完全に隔離することが可能です。
エアー式簡易陰圧室の1室コンパクトタイプの大きさは幅:2.0m、長さ:2.7m、高さ1.9mですので、部屋の中に設置することも可能です。
このようにベッドと机を置いても十分なスペースを確保できます。
トイレや食事の供給時はファスナーを開けて出入りをしてもらいますが、それ以外の時間帯は簡易陰圧室の中で過ごしてもらう中で、感染者から出るウイルスは全て陰圧装置がキャッチし、陰圧装置を通った空気はクリーンな状態で排出されますので、家庭内感染のリスクは大幅に軽減されます。
また、使い終わった後は空気を抜いて
畳むと、コンパクトなサイズになります。感染者が室内に入っていた場合は使用後72時間の換気をした後、消毒をしてから回収をすることが必須となりますが、トランクにも載るサイズです。
直接、コロナ感染者の方と接触をしなければ、設置時はご家庭に置いて自分たちで設置していただくことも可能です。
自宅療養者の方の家庭内での状況が私たちは100%掴み切れてはおりませんが、もし何かお役に立てる可能性があればと思い、記事にしました。
必要な自治体や感染症対策をされているご担当者の方がいらっしゃる場合は、台数に限りはありますが、お役に立てる可能性もありますのでご相談くださいませ。