昨日、日本政府は新型コロナウイルス対策の行動制限を段階的に緩める方針を示しました。
そこで、新聞を参考にしながら、少しだけ下半期を予測してみます。
まずは発表された新指標です。
ワクチン接種が進んだうえでの行動緩和策のポイントですが、イベントに関しては入場者数の引き上げがOKとなっています。
また、飲食、移動などの制限も緩和されていくことから、地域のお祭りやイベントも段階的に緩和されていく可能性が高いのではないかと弊社では予測しています。
飲食店は明らかに基準が替わるので、飲食店の様子を見ながら、社会の空気が変わっていくと予測されます。
昔と同じようには集客できないかもしれませんが、無観客・オンラインのみ・・・・ といったイベントではなく、一定数の人数が同じ場所で楽しむことが出来るリアルイベントは工夫をしながら増えていくと思います。
そこで、海外の事例と比較してみます。
日本ではワクチン接種の出遅れ、経済面の締め付けにより世界の中で大きく経済が冷え込んでいる国の一つです。ここは非常に問題で、経済が冷え込むことで中長期的な国力も下がることが予測されます。
イギリスやアメリカ、フランスなどワクチン接種が進んだことで、ワクチン接種証明を活かしながら、経済を少しずつ好転させています。
海外の事例を見ながら、良い事例を活かして適応していくことが、日本が得意とするところなので、期待したいところです。
また、直近のイギリスでは
感染者数は増えていますが、入院者数は比例して増加しない数字が出ていて、変異株リスクはありますが、ワクチンの効果が示されています。
10月後半以降、11月いっぱいで大きくイベントの潮目が変わるかもしれないと思いますので、ぜひイベントをご検討のお客様は弊社にお問い合わせくださいませ。
弊社でも海外のイベント事例や工夫をしている事例を積極的に情報発信していく予定です。